日米通算900試合以上に登板し、日本を代表するリリーフ投手として活躍した五十嵐亮太さん。
今回、「だれでもコンペ」7月ゲストとして参戦いただくにあたり、全国ランキングという新しいゴルフの楽しみ方や、ゴルフへの向き合い方についてお話を伺いました。
全国ランキングがあるから、もっと上手くなれる
――まず、『だれでもコンペ』の第一印象を教えてください。
最初は『自分の順位が出るのは少し恥ずかしいかもしれない』と思いました。でも、それって逆に上手くなるチャンスでもあるんですよね。
自分の名前がランキングに載って、『五十嵐、全然ダメじゃん』と思われる悔しさがあれば、もっと練習しようと思える。全国の中で自分の現在地を知れるのは、このサービスならではの面白さだと思います。
野球もゴルフも、成長の原動力は"悔しさ"
――ランキングはモチベーションになりますか?
野球の世界は数字と隣り合わせです。防御率や勝敗など、常に結果が見える世界でした。だからこそ、ゴルフも順位やランキングがあることで『もっと良くなりたい』という気持ちになります。
現役時代には、打たれた翌日の厳しい新聞記事をロッカーに貼って一年間過ごす選手もいました。悔しさを忘れないことが、人を成長させるんです。ゴルフも同じだと思います。
全国には、まだ見ぬライバルがいる
――オンラインで全国のゴルファーと競える仕組みについてはいかがですか?
普段は決まった仲間としかラウンドしないので、自分が全国でどのくらいのレベルなのか分かりません。でも『だれでもコンペ』なら、自分と同じくらいの実力の人を見つけられるかもしれない。その人をライバルにして、『今日は勝った』『追い抜かれた』と楽しめたら面白いですよね。
ゴルフは人とのつながりを広げてくれる
――普段はどんな方とラウンドされていますか?
古田敦也さんをはじめ、野球OBの方と回ることが多いですね。自分から誘うタイプではないんですが、お声がけいただいてラウンドしています。最近は『あの人、上手くなったよね』という話題になることも多くて、仲間の成長を見るのも楽しいです。
挑戦者の皆さんへ
――最後に、参加者へメッセージをお願いします。
『挑戦を受けて立つ!』と言えるほどの腕前ではありません(笑)。でも上位を目指して頑張ります。
皆さんには『五十嵐、大したことないな』と思ってもらって大丈夫。その悔しさが、きっと僕をもっと上手くしてくれると思うので、一緒に楽しみましょう!
五十嵐亮太 IGARASHI RYOTA
1979年5月28日生まれ
元プロ野球選手。1997年にドラフト2位指名でヤクルトスワローズに入団。2010年シーズンからMLBニューヨーク・メッツに入団し、ピッツバーグ・パイレーツ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・ヤンキースとMLBを歩み渡る。
2013年に福岡ソフトバンクホークスに移籍し日本球界復帰。2019年から古巣・東京ヤクルトスワローズに在籍し、2020年シーズンをもって引退。日米通算906試合に登板、最速158km/hのストレートを武器に日本代表としても世界一に貢献。
現在は野球解説やメディア出演、YouTubeなど幅広く活動するほか、ゴルフにも精力的に取り組み競技の魅力を発信している。